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患者さんは匿名希望だったのでAさんとしよう。 彼女は3ヶ月前に子宮のポリープの摘出手術をしていた。さらに目は網膜剥離という、網膜が剥がれる病気である。 彼女には二人の子供がいる。上は8才の女の子。彼女は左右の足の長さが4センチもずれていて、背骨が曲がっている。目の視力は乱視と近視の0.4で視力回復を目的として眼科に通っている。下は5才の男の子。アレルギー性アトピーで、卵、牛乳、油が少しでも含まれている食べ物は全部ダメだった。大人の食事は大抵いっしょにできない。レストランへ行っても食べられるメニューは何一つ無く、すべて特別料理のお弁当を持参していく。 さて、当日はまず女の子の足の長さの測定をした。会議テーブルに乗ってもらい、長さを計った。確かに4センチの差があった。これでは背骨に影響すると言う。 お子さん達にはその部屋に残ってもらい、Aさんと我々は別の部屋に移動した。お子さん達はAさんが直れば自動的に治るのだと言う。 Aさんは不思議研究所が用意したじゅうたんの上に仰向けに寝た。そして細井さんはAさんの体の数カ所を圧診した。それは直す為ではなく症状を計る為だと言う。Aさんは子宮の部分を押されて「痛い」と言っていた。その時間は全部で30秒程度。 いきなり細井さんは「もう全員治っていますよ」と言った。別の部屋にいる子供達を含めてである。 子供達はその時、別の部屋でガンダムのようなおもちゃを使って遊んでいた。 さて、Aさんの家族を一同に集めて治った結果の点検が始まった。まず、Aさんだが、 「治っていますよ」と言われた瞬間、視界が明るくなったと言う。さきほどと同じところを押されたが、まったく痛みは消えていた。女の子の4センチの足の差は、0.5ミリくらいの差になっていた。 まず、次の日Aさんの目と背中とお腹に痛みがきた。心配になったAさんは細井さんに電話したが、今まで痛みも感じないほど悪かったのだそうだ。痛みを感じるのは良い前兆だという。 そして3日後、Aさんに生理が来た。半年ぶりだったらしい。さらに女の子の視力は1.2に回復していた。眼医者さんが驚いていたという。次の検診でも同じ結果だったら、もう治療は必要ないと言われた。そしてその通り、2週間後も1.2だったので眼医者さんは卒業した。 |
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| <女の子の足に触れる細井氏と横で遊ぶ男の子> |