[ふしけんアーカイヴス:特別取材記]

雲を消す超能力者、田之上央尚

森田 健



雲が消えた!

 青山で昼食を済ませた後、田之上さんと私はJR信濃町の駅のホームにいた。よく晴れて、風が強い、雲一つない日だった。雑談していた田之上さんは、3つの小さな雲を見つけると、やおら、指先を空に向けて、雲を消しにかかったのだ。風が一瞬おだやかになった時、田之上さんに指差された雲は静かに消えていった。スローモーションを見ているように。
 「今度は、切ってみるからね。」と言うと、田之上さんは指先をナイフのようにして、雲をカットし始めた。まさに指先でカットするのと同じように、雲が分かれていくのだ。

遠隔で壁を熱くする

 私は田之上さんに「今度は電話でエネルギーが本当に送られているのかを証明したいんです」というお願いをした。
 実験開始。不思議研究所の女子所員が電話で田之上さんから送られたエネルギーをキャッチし、目の前1mにある壁を熱くしてもらうというものだ。サーモグラフィーも用意し、実験を開始した。
<富士通製のサーモグラフィー>
 受話器を持った女子所員に「できるだけリラックスして下さい」という指示が受話器を通じて入る。田之上さんからエネルギーが送られると女子所員は、胸のあたりが重くなってきたと言う。約5分程過ぎた頃、サーモグラフィーを見ると、ちょうど女子所員の顔のある周辺を中心に、壁が真っ赤を通り越してピンクになっていたのだ。
<エネルギーを送る田之上氏> <エネルギーを受ける女子所員>
<エネルギーを送り始めた時> <約3分後の壁>
 田之上さんに報告すると、「機械で測ったことがないのでどうなるかと思っていたが、成功して良かった」との声。エネルギーを送り始めて3分くらいまでは変化が見られなかったが、その後はあっという間に赤く変化していった。

田之上央尚という男

 田之上央尚さんは、現在、鹿児島でエネルギー改善法生命波動の会を主宰している。33歳の若さだが、自分もかつて原因不明の病気で苦労しているので、患者には滅法優しい。身長176cmだが、治療している姿ははるかに大きい。完了形のイメージ、つまり、…した。…出来た。というイメージを持ってエネルギーを操る。
 自分のパワーは天通力、天は宇宙で、その宇宙エネルギーに思いが通じると言う。雲も消してしまった。遠隔でのエネルギー伝送も実証済み。名前からもエネルギーは出ていると言い、会ったことのない人の状態も名前で感じ取り、治してしまう。しかも、これをあっさりとやってしまうのが田之上央尚なのだ。そして、固定観念を捨てれば、誰にでも使えるパワーになると言う。一人でも多くの人がこのパワーを使え、自分で自分の悪いところを治すことが出来たら… 家族を治すことが出来たら… 田之上央尚はそれを望んでいる。

能力の開化

 10年前、23歳の頃、田之上さんは突然の偏頭痛に襲われた。病院に行ったが診断結果は自律神経失調症、つまり“原因不明”。後頭部から、頭を鋭利な刃物で突き刺され、脳をえぐられるような、そんな痛みに耐えかね、痛み止めを大量に飲む日々が続いた。その間もいろいろな病院を紹介されたが、結果は同じ。そのうち、かゆい、眠れない、食欲がないと薬の副作用が出てきた。一挙に体重も減少。それでも痛みは消えなかった。カイロプラクティス、針、漢方薬も試したが効かず、悪い霊が付いているのではと御祓にまで手を出した。しばらくして、名前に何かあるのではと思い改名もした。こんなことを1年あまり続けていくうち、痛みも除々に静まってきた。これは何が効いたのか、「すべてを肯定することも、否定することも出来ない。あらゆることをやった結果。」と田之上さんは言う。
 改名したと同時に、姓名判断、方位、家相など予備的に勉強もした。痛みが薄れていくと同時に、未来が見えるようにもなってきた。火事や落雷が予告通り起こってしまう、病気もどこが悪いかインスピレーションで解るようになったと言う。口コミで、噂は広まった。しかし、病気の相談が多くなってきて、病気の箇所は判っても、それを治すことは出来なかった。どうしたら、病気を治すことができるのだろうかと考えだした頃、タイミング良く“気功ブーム”が始まった。気功の体験も数回受けた。当時、自営をしており、従業員の肩こりや腰痛を見よう見まねで手をかざして、治してしまったこともある。修行も何もしていない自分がまさか、と思っていたが、その時、天から「出来る!」と言う声が聞こえてきたそうだ。そんなことが何回かあり、今度は、その力が何なのか知りたくて、いろいろなところへ問い合わせてみた。浄霊した方が良いとか、神様が付いたのだとか、様々のことを言われ、どれもあてにならないと思い、自分で自分の力を追求することにした。本格的に活動をやりだしたのは5、6年前。自分でも、まだどんな力があるのか、どんなものを改善できるのかわからず、来る者は拒まずの精神で、どんな相談者にも接した。そして、その結果、ほとんどのことがエネルギーで改善できることに気が付いた。

能力のパワーアップ

 夜中に電話が入った。知り合いからで、家の者が倒れて、救急車で病院に運ばれたが、意識不明だと言う。どうしてよいかわからず、田之上さんのところへ電話をかけてきたのだ。取りあえず病院に駆けつけ、患者を見ると、「大丈夫!」という直感。しかし、ここは集中治療室。滅多なことは出来ない。看護婦さんもいるし、患者さんの状態を見ている監視カメラもある。パワーを送っているところなど見られたら、何を言われるか判ったものではない。どうしよう…。 数分後、看護婦さんが席をはずした。今しかない! カメラに背を向け何をしてるかが写らないようにしてパワーを送った。エネルギーは充分入っていると感じられたと言う。これで、だいたい4時間目、7時間目に熱がでたり、湿疹がでたりなど好転反応がでれば一安心と家族に言い置いて、その日は帰ってきた。これは、好転反応現象で、エネルギーのリズムは、1、4、7、10の時間、または日数がだいたいの目安になっているそうだ。
 次の日、知り合いから、田之上さんが言っていた通りになり、今は、症状も落ちついていると喜びの報告を受けた。
 こうして様々な相談を受けながら、瞬時に症状を消してしまう能力にパワーアップしていく。

15kgの減量も可能なパワー

 まだ、10代の彼女は肥満、肩こり、婦人科系の悩みなどを解消したいと田之上さんのところを訪れた。
 まず、このような症状の原因がどこにあるかを調べた結果、様々な原因が複合していたので、その原因を取り除くために、各エネルギー改善を行い、また、本人には次のようなことを実行するように指示した。
 可能な範囲で直接パワーを受けることをすすめるが、直接パワーを受けられない場合は、ダイエット効果を高めるために、パワーを入れたビデオテープを時間のある限り流しておく。これは超気功ダイエットエネルギーテープ録画再生用テープを使って、好きな番組を録画したものでよい。
 毎日歩く。ただし、だらだらと歩くのではなく、背筋を伸ばし、両手両足を水平になるようにして、疲れない程度に歩く。室内では、足踏みをする。
 栄養のバランスを取りながら食事をする。間食はしないようにする。 田之上さんがパワーを入れた超気功ダイエットエネルギーテープマスター編の前に水を置き、15分以上置いて作ったエネルギー水を飲む。また、その水をコップ一杯くらい入れたお風呂にゆっくりとつかる。
 トレーニングを始める前と後、就寝前にはなるべくビデオテープを流し、パワーを受けるようにする。この時もリラックスした状態で、元気になった、スリムになったと完了形でイメージしながら受けるとよい。
 就寝時には必ずリラックスした状態で、自分の体の不調が消えた、スリムになったことを完了形でイメージする。
 こうして、だんだんと体の不調も消え、1ヶ月程過ぎたころからは肥満も改善され、約15kg減量ができ、現在、49kgの状態で落ちついているそうだ。
 これは個人差があり、短期間にぐっと痩せたり、時間をかけても思うように痩せなっかたり、減量キロ数も、数キロ〜十数キロの幅がありますが、肉体的にも精神的にも一番大切なことは、まず、健康状態になることであり、ビデオテープをかけて、全体的によいエネルギー状態になると、その人の体が自然に反応し、理想の状態になるように変化していくのである。
 これらのビデオテープは、入手する事ができる。詳細は不思議研究所まで。

田之上央尚の超気功術の伝授

 気エネルギーは誰でも持っているもの。気とは意識であり、気付きである。 気付くことで発現し、意識も変化する。その後、自分なりに工夫して会得すればよい。

◎超気功エネルギーの作り方
  1. まずリラックスする。
  2. 両手全体を熱くなるまで一生懸命擦り合わせる。
    (自分の感覚をよくするため、気のまわりをよくするために行う。)
  3. 温かくなったら、両手の指先の力を抜き、何かを包みこむような形をつくる。
    手の間隔を少しづつ開いたり、閉じたりしてエネルギーが出ているのを感じる。
    呼吸は開く時は吸い、閉じる時は吐くという動作をゆっくり行う。
  4. この時のエネルギーの感じ方は圧力感、熱感、ジンジンするといったように個人差がある。すぐに感じなくても繰り返し行うとはっきりしてくる。
☆二人一組で行う。

◎超気功エネルギーの確認方法
  1. 次に、二人で向き合う。お互いにリラックスし、エネルギーの受け手は両手のひらを上に向け、送り手は5センチ位上から手をかざす。
  2. かざしている手を上下しながらだんだん離していく。左右にも動かしてみる。受け手は感じようと力まなくてよい。繰り返し行う。
  3. これでエネルギーの流れがわかるようになると、数メートルでも、この場にいない人とでも気エネルギーが通じるようになる基礎ができてくる。
 この実験を終わった時点で、手のひらを見てみると、真っ赤になっていることがわかる。この状態になっているのは感覚に関係なく、エネルギーの送り手、受け手、双方の血の循環がよくなり、エネルギーが出ている時の現象として確認ができる。


◎気エネルギーチェックの仕方

 洋服、宝石、薬、食べ物など何でも、自分にあっているかどうかわからない時、また、どうしようか迷った時に使う。今、一番自分に必要なものがわかる。

オーリングテストのやり方
  1. 利き手の方の親指と人指し指で力を込めてOKの形をつくる。力が強い人は親指と薬指で輪をつくった方がわかりやすい。
    (指は親指から小指にかけて、プラス、マイナスの順になっている。プラスとマイナスの指で輪をつくる。)
  2. チェックする人は最初は手に何も持たずに、オーリングをつくり、もう一人の人に、やはりOKの形で相手の輪を解いてもらう。(輪の力を確認しておく。)
  3. 次に反対の手に試したいものを持って、もう一度テストを行う。何も持っていない時と同じくらいか、更に強く力が入れば、自分にあっているということになる。
  4. すぐ、離れてしまうようなら、自分にはあっていないということになる。
 オーリングテストの他にテコの原理を応用したもので、腕で確認する方法もある。

◎人間のエネルギーの流れの方向

 男性と女性のエネルギーの流れは違う。
 男性は頭を基準に前から後ろの方向に、女性は頭を基準に後ろから前の方向に体を包むように流れている。
 男性の流れが狂うと頼りない、弱々しい人になる。女性の流れが狂うと男まさりの人になる。また、流れが逆だと、気の滞りになり健康面にも支障が出てくる。正常に流れだすとだんだん気力が充実してくる。

エネルギーの流れの確認法と流れが反対の時の修正法は・・・

  1. まず、お互いにリラックスする。
  2. 二人ともエネルギーの流れを確認する人の正常な流れを頭に浮かべる。
  3. この状態でオーリングテストを行う。正常なら、オーリングの力は強い。
  4. 流れが反対だと力は弱くなる。
  5. 流れを修正するには、まず、リラックスして、エネルギーの送り手は受け手の正常の流れになったことを完了形でイメージする。
  6. エネルギーの流れをだんだんスピードアップし、高速回転させていくイメージを与える。
  7. もう一度、オーリングテストで正常な流れになったかを確認する。

◎エネルギーの放射と封入法

 人の手からはエネルギーが必ず出ている。オーリングテストで自分にあわないと出たものを自分の持ってるエネルギーであうようにするには、そのものの悪いエネルギーを抜き、よいエネルギーを封入すればよい。その方法は・・・
  1. 利き手と反対の手によいエネルギーに変えたいものを持つ。利き手を上からかざす。
  2. 悪いエネルギーを出すには、かざした手を左まわりにゆっくりまわす。らせん状に初めは大きく、しだいに小さく、悪いものが円錐形に上に抜けていくようにイメージする。20〜30回だんだんスピードをあげてまわしていく
  3. つぎによいエネルギーを封入する時は右まわりのらせんをイメージする。始めは小さくだんだん大きくその物を包み込むようにし、最後に、また小さくして下で細く結ぶ。ひし形になるようにイメージする。
  4. 体が悪い時は、その部分に手をあて、悪いものを左まわりのらせんで抜き、よいものを右まわりのらせんで入れるイメージをすると良い。
  5. オーリングテストで自分にあうようになったか確認する。

◎体の浄化と実戦法

 自分の調子が悪いとき、具合が悪いときも同様にその場所に手を当てて、リラックスし、正常になったことを完了形でイメージする。
 悪いものを左まわりのイメージで抜き、良いものを右まわりのイメージで封入する。

 水道水の中の塩素も自分の手から出ているエネルギーで浄化することができる。
 いろいろ試してみよう。

☆二人一組で行う応用編。

◎体を柔軟にする方法


気エネルギーで代謝機能が促進される。
  1. お互いリラックスした状態で行う。
  2. エネルギーの受け手が何もしない状態で、屈伸をしてみる。どのくらい曲がるかを確認しておく。
  3. 送り手は両手を受け手の腰のあたりに持ってくる。体が柔軟になる、悪いものが抜けて、良いものがどんどん入ってくるというイメージを持つ。
  4. 最初は、送り手が充分エネルギーが入ったと思うまで行う。動作は付けても、付けなくても良い。
  5. 再び、屈伸をしてみる。20センチくらいは違う。


☆一人で行う応用編。

◎雲を消す。

  1. まず、リラックスする。
  2. 腕を伸ばし、消したい雲を両手で囲むようにして、意識を集中する。
  3. 雲がだんだん薄くなってきた、消えたと完了形でイメージする。
 この状態で雲が消えたら、次に指先で雲を切ってみよう。
<雲を消す田之上氏>
<雲を消す前の空> <雲を消した後の空>

田之上央尚の恋愛成就

 超気功エネルギーで恋愛が成就するか?
 スプーンは曲がらなくても、素敵な恋人ができたほうがいい、こう考える人は多いのではないか。
 さっそくこの問題を田之上さんに聞いてみたところ、超気功エネルギーで恋愛成就できそうだという答がかえってきた。
 以下はその回答文である。
 恋愛に関してパワーを入れたら、恋愛成就に影響が出るか・・・答えは、影響は出る可能性があると言えます。
 ある年齢になると異性に興味を持ち始め、ほとんどの人は恋人が欲しい、あの人に自分の気持ちを伝えたい、結婚したい等々それぞれに願望を持つようになり、いつも相手の事を想うようになりますが、例えば、特定の相手に対しての場合には、自分の気持ちを伝えたいけど、うまく伝わらなかったらどうしようとか、伝える勇気が無いままで終わってしまったりなど、行動を起こす気力、勇気が不足している場合と、よい出会いがあればと思いつつもどうしたらチャンスが巡って来るのか方法がわからなかったり、また、病気がちであったりして自分に自信が持てなかったりと色々なケースが考えられると思います。
 また、全体的に異性運、結婚運がないのかと言えば、そうでもない事が多いと思うのです。
 人はそれぞれ何か目的を持ち、行動を起こしている時は、目的達成、願望実現を信じて前へ前へと進み、気力も充実し、勢いがあるものですが、逆に失敗した時、達成困難になった時、そのほとんどの人は一瞬にして気力を失ってしまい目的達成に向かって前進していた時の気力の充実していた自分を見失い、どんどん気が不足していく方向へと自分を落としてしまう傾向にあるものです。
 この様な事から考察すると“気の充実”と“気の不足”とでは、前進と後退の差がハッキリ出る事が解ります。
 恋人でも結婚でも両性の合意に基づくのが基本となりますが、自分の今の状態をまず、認識し、改める事、そして、自分本来のリズムを取り戻すことが先決となり、自分の感情だけを優先してしまうだけでは不充分といえます。
 それではどのようにしたら良いのかの説明に入ります。
 まず、不足した気を取り戻すための方法として、“エネルギー改善”を行うことです。
 この場合“エネルギー改善”とは、失意した意識はマイナスエネルギーとして存在してしまうので、このマイナスエネルギーをプラスエネルギーに変えるということです。
 そのためには、まず、自己意識をプラス思考に変え、願望が成就する事を完了形でイメージすることです。そうし続けることにより、その考えが想念として潜在意識にインプットされる様になります。
 また、これと同時に想念を強化する目的でパワーを受ける事により、より良い効果が期待できます。なぜならば、気エネルギー(パワー)は、意識と密接な関係である事が実験を通して解ったからです。
 その実験内容を説明しますと、気エネルギーを使った遠隔法で気を送る相手(私)が鹿児島から気を送り、受ける人が東京にいて、その気を受けると、変化が起こるかどうかをサーモグラフィという機械を使用し、温度変化を測定し検証する方法でした。
 実験内容は特定の人、特定の部分(顔)、事務所の壁などで、結果は指示された部分に変化がハッキリ現れたのです。
 この実験からでも気エネルギーと意識は密接な関係であり、ある特定のものを強く意識する事で通じる可能性が高いと言えるのではないでしょうか。
 言い替えれば、恋愛成就の可能性は、念じる側と対象となる側との気が同調すると、好結果となる可能性が高くなると言えるのではないでしょうか。
 しかし、特定の相手を決めている場合には、ある程度の効果は期待出来るとは言え、多少問題がある場合があります。
 例えば、特定の異性を好きになっても、恋人がいたり,結婚をしている場合など、三角関係や不倫などと芳しくない事態も考えられるし、もし、叶ったとしても、人生を狂わせる結果になりかねないからです。
 また、恋愛と結婚は、縁とか因果関係が絡んでいる事を肝に銘じておく事、単に想念すれば、全てうまくいくなどと、縁と因果関係を無視した状態で思い込みのないように。
 これ以外で良い出会いを望む場合は特定と言う限られた形ではないので、強い意志と想念、そして、自分のエネルギーを高める事で良い方向へ向かう可能性、効果は大きく期待できます。常に良い相手が現れる、良い出会いがある事を信じ、イメージする事で、あなたと赤い糸で結ばれる相手の気にあなたの気が同調し始めるようになる事でしょう。
 また、病気がちで自信が持てない方も、エネルギー改善を受ける事で、肉体的にも精神的にも充実し、好転していきますので安心してください。
 この他に、自分のエネルギーを高める方法として、プラスエネルギーを持つ名前に変える、改名する方法があります。プラスエネルギーを持つ名前は、体の柔軟性が増したり、筋肉が強くなったりなどの現象が出たり、健康回復、運勢好転が起こりやすくなります。
 また、特定の人など、色々な目的で想念を送る場合、紙に目的対象となる相手の名前と生年月日、住所を書き、その紙に手をかざし、念じながら気エネルギーを送ると、相手に気エネルギーが作用されやすく、効果が大きく期待できます。写真を利用するのも一つの方法です。
 手からの気エネルギーは、どんな人でも出ており、イメージする事が気エネルギーの発生となるのですが、より高い気エネルギーを放射するためには、エネルギー改善法をマスターするか、エネルギー放射をする物を利用する事が望ましいです。

私(森田)の視点

 超エネルギーの第一法則「超エネルギーは、相手との関係さえできれば、その場所に発生させる事ができる」・・これは私が作った四次元空間の法則の一つだ。まず、田之上さんはこれを証明してくれた。
証明その1:当社の所員の体の不調を電話で消した。さらに鹿児島から東京の研究所の壁を電話で熱くした。
 これは、第一法則に乗っ取って説明すると、電話というのがその関係だ。多くの人は電話の中を何かのエネルギーが通ったのかと聞くが、そうではない。エネルギーは現地調達しているのだ。
 壁の温度をたった1.5度であっても上げる熱量がNTTの交換機を通るはずがない。NTTの回線は直流は通らないようになっている。だから直流電圧は送れない。すると、交流だという事になるが、NTTの回線は周波数帯域がせまい。声が通ればじゅうぶんだから、電子レンジに使うようなマイクロ波は通らない。つまりどう考えても三次元の空間を通っていけるはずがない。
 田之上さんは所員に、いすの位置や壁の状況を聞いた。これは彼がエネルギーを送る先のイメージを作るためだ。第一法則で言うところの関係を作りやすいようにだ。
 実は、壁を熱くする実験は二回行っている。一度目の時は三菱電気製のサーモグラフィーを使い、二度目の時は富士通製のを使った。グラビアには二度目のものが載っているが、二度目の時のほうが高い温度に、しかもより短い時間でなったのだ。
 田之上さんには一度目のサーモグラフィーの写真を送ってあった。だから二度目はイメージしやすかったという。言い替えれば本人と壁との関係が作りやすかったのだ。
 次にエネルギー源の問題だが、鉄筋コンクリートの壁を1.5度熱くするのは、大変な熱量だろう。そんな熱エネルギーを人間が鹿児島から送れるわけがない。第一法則からすれば、「発生」つまり現地調達しているのだ。
 田之上さんは、ある空間の性質を使い、壁の近くにあるエネルギー源に対して指示をしただけなのだ。これに関しては、巻末の短編小説を参考にしていただきたい。
 さて、第一法則は私の仮説だ。他に考えられるとしたら何だろう。
 実験のとき、女性研究所員の顔の周辺の温度が上がったのは、田之上さんがエッチな事を言ったのだろう、と研究所の何人かが言った。いくら何でもそんな事はないだろう。研究所の女性は、たとえそんなことを言われても、壁の温度を上げるほど純情だろうか?
 だから、たまたま実験を開始した瞬間が、温度上昇のタイミングにあった。これは考えられる。しかし、そうなら壁全体が熱くならないだろうか? あの部分だけ熱伝導しやすい材質だったのだろうか。
証明その2:雲を消した
 雲は熱エネルギーを与えれば水蒸気にかえり、消えるだろう。しかし、雲だって地上500メートル以上はある。そんなところに手から発生した熱が届くだろうか? 何かの光線が出ていれば、とっくの昔に誰かが測定しているはずだ。やはりエネルギーは現地調達していると考えるのが妥当である。
 とにかく、私は第一法則説の自信を強くした。

JIZAIKOH_自在功 − 田上央尚ホームページへのリンク

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