Windows Vistaへヴァージョンアップをお考えの方へ
1.まずWindows Vistaはアプリケーションソフトではありません
Windows VistaはPCを便利にしてくれる機能満載の追加型ソフトではなく、OSと呼ばれる基本ソフトになります。すべてのソフトウェアはこのOS上をベースに動作をします。OSの変更はあらゆるところに影響を与えます。
2.早急にWindows Vistaにアップグレードする必要性があるか?をご検討下さい
ソフトウェアにはバグがつきものです。それはOSも同様です。ソフトを新しくしたことで貴方が頭を抱え込み、時間を浪費する状況に陥るかもしれないリスクは常に存在します。
ITプロの間では新しくOSがリリースされても導入に関して半年(もしくは最初のサービスパックがリリースされるまで)は様子を見るのが慣例となっています。
発売中のPCでOSにVistaの選択肢しかない状況の場合はこの限りではありません。
3.それでもアップグレードしたい人は、ご自身のPCがWindows Vistaに十分対応しうるPCかをご確認下さい
弊社ソフトはそれほどCPU速度やメモリを必要としませんが、Windows Vistaには必要です。
4.上書きインストールではなくクリーンインストールをご検討下さい
クリーンインストールとはこれまでのソフト・デバイス環境を引き継がずに初期の状態を構築するインストール方法です。この場合、OSのインストール後、お使いのソフトをすべてインストールしなおす必要が生じます。
ですが、Vistaのアップグレード自体がこれまでのOSの上書きアップグレードと方法が全く異なり、内部的には上書きではなく、古いOSをいったん退避して新しい環境を構築して、インストール済みのソフトを解析して移植しなおす作業をしているようです。空き容量が10GB以上必要なのもそのためだと思われます。
なのでアップグレードにはとても時間がかかります。
弊社の開発機(セルロン2GHz・メモリ1.5GB・ソフト数50以上)のアップグレードに5時間近くかかりました。クリーンインストールだと3−40分で終わります。
今回テストでソフトがひとつも載っていないXPをアップグレードするのにも1時間半近くかかっていました。
時間をかけてアップグレードしてもソフトの1/3近くはVistaに対応していないので使えません。
5時間あればVistaに正式対応したソフトだけを再インストールしなおしたほうが早かったりしました(汗)
また、いわゆる「アップグレード版」のパッケージを購入しても、上書き可能なのは現在のOSが32ビットXPの各エディションの場合に限られているので、その点も購入前にご注意ください。
参考サイト
5.[重要]OSのアップグレード前に弊社のソフトは必ずアンインストールして下さい
6.弊社以外のソフトがWindows Vistaに対応しているかどうかの情報も逐次知るべきです
弊社では開発機(コンパイルを行うPC)・開発者の業務用PC・テスト用環境(OSと基本ドライバと弊社ソフトだけのまっさらなPC)でしか動作検証を行っていません。ソフト同志でもよく「相性」と言われるものがあり、不具合はいろいろな組み合わせから起こることがよくあります。
今回開発してみて判りましたが「Vistaで動作可能」と「Vistaに対応」ではまったく意味が違います。前者は作ったソフトウェアメーカがでなくVista自身が過去資産を生かすために特殊な方法を使って騙し騙し動かしている(エミュレーションといいます)に等しいので、メーカの意図しない動作が起きたりとどこかに不安定材料があります。
7.一度Vistaへアップグレードすると再初期化以外で元のXPの状態に戻せません。ご注意下さい
Windows Vistaで弊社ソフトをご利用なさるすべての方に
1.弊社ソフトオンライン版はディスクの丸ごとコピー(複製・バックアップ)や「お引越しソフト」と呼ばれる環境移行ソフトでは移行できません
ソフトは起動毎にインストール時との環境に変化がないかチェックを行い、変更があった場合に起動しないようになっています。
貴方の事情やその移行期間の長短を問わず、ソフトは契約内容に沿って機械的に1つのライセンス(認証番号)を持つ2台のPCが同時に存在することを阻止しようと努めます。
弊社ソフト側の再インストール・認証解除で済むこともあれば、新しいOS側の再インストールをお願いすることにもなりかねません。
今回の改訂と同時に、修理したPCへの再インストール・新しいPCへのライセンス移行の手続きを簡単に行えるようにしました。詳細はライセンス所有者のみ閲覧できる「オンラインライセンスWEB」内でご紹介してます。ご一読下さるとともに、弊社ソフトは事あるごとにインストール・アンイントールが必要だとご承知おき下さい。
2.インストールするフォルダは必ず"C:\Program Files"へ、結果文書を保存するフォルダはなるべく[ドキュメント]をお使い下さい
Vistaには強固なセキュリティが施されて、たとえ管理者権限を持っていてもアクセスできるフォルダが限られています。一般的に一番安全なのは[ドキュメント]で、Vista自体も警告を出してそちらへの保存を薦めます。
さらに特別な扱いなのがプログラムフォルダ "C:\Program Files"(弊社ソフトだと\六爻占術 \盲師派推命占術等とか続きます) です。ここへはユーザが「ファイルに名前を付けて保存」ダイアログを使ってデータを書き込むことは許可するようになっています。
しかし、書き込んでも[コンピュータ](以前の[マイコンピュータ])やエクスプローラからは非表示となり、アクセスできない仕様になっています。(実は全く別の場所の隠しフォルダ内に保存される仕組みになっています)
ソフトをアンインストールした時に該当フォルダは完全に削除されたようにも見えます。ここにデータを保存するとあなたが大事なファイルのありかを見失うだけでなく、それが個人情報だった場合、消えてると安心していても実は残ってしまっていて情報漏洩につながるという危険すらあります。利用しないようお願いします
3.弊社ソフトは今回の改訂にあたり、以下のVistaのセキュリティ構想への準拠に努めてます。極力初期設定の状態でご利用下さい
プログラムフォルダではインストールされてからアンインストールされるまでの間一切の状態変更を生じさせていません。該当フォルダは"C:\Program Files"フォルダに存在する限りVistaに管理され、侵入・ウィルス混入等の危険から保護され続けます(インストール時の[フォルダの選択]で他の場所を選択した場合はこの限りではありません)
設定情報はユーザ毎に保持されて、ユーザ(アカウント)の削除時には完全に機密を消去できるものとしています
UAC(ユーザアカウント制御)が有効になっている状態でのみ、その動作を保証します。今回(これまでなかった)マニュアルを詳細にまとめ、どの時点でUACが働くか?その対処法をガイドするよう努めました。PCにいちいち質問されるのが面倒だというので無効にするようなことはセキュリティ上お勧めしないと同時にソフトの動作保証外になることをご承知おき下さい
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