運命と自由(その106)…カルマゲームは終わりにしたらいい

きょうは前世記憶者の並木由紀さんの言葉です。
森田さんの『生まれ変わりの村』を読んだときは、非常に大きな共感を覚えました。特に「生まれ変わりに因果応報はない」という点は、私も強く感じました。あの世に裁判官はいません。しかし、だからこそこの世でちゃんと生きなければならないと、改めて思うのです。あの世で裁きにあうことはないのですから、結局は、自分が自分の裁判官にならなければならないのです。カルマゲームはもう終わりにしたらいいのではないかと思います。
『スープ@』(森田健著、河出書房新社)より
これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
私たちはずっと、あの世には裁きがあり因果応報があると言われ続けてきました。そのため裁く存在に対してアピールしようとして生きてきた面があるのではないでしょうか。
私のコメントを追加します。
なぜカルマはないほうが良いのか、それはカルマがあると世界が収束してしまうからです。
(明日は早朝から川に行くので書き込みはありません)

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疑問文禁止 : 投稿者 もりけん : 2015/08/06 6:02:02 | コメント