人は何のために生きるのか? 鈴木大拙の教え368


鈴木大拙は言う。腹が減れば飯を食う。見たところ、ふつうの人たちと少しも違いがない。自然から、ポッと出てきた人のままである。しかしながら、彼の生命の内部にいたっては、それはいかに豊富で玄妙なことであろう。それは宇宙を通貫する無意識とじかに触れあっているからである。

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疑問文禁止 : 投稿者 もりけん : 2020/01/28 4:51:22 | コメント