映画「生まれ変わりの村」・・自分が審判をしたがるから神もそうにちがいないと考える(その14)

 
「神との対話」の続きです。
 神は言いました。
「あなたがたは自分が審判をしたがるから、わたしもそうにちがいないと考える」
 神は、人間だけが審判をしたがると書きました。
 なぜ神はこれほどまでに審判を否定するのだと言えば、審判はエゴだからと書きました。
 アドラー心理学では「すべての意識はエゴである」と言っています。
 意識を高めるという行為はエゴを高めるのと同じです。
 審判は意識によって行われます。
 神はエゴを高めるような世界にはしたくないはずです。

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疑問文禁止 : 投稿者 もりけん : 2015/04/03 7:46:58 | コメント