運命と自由(その98)…嗜好


きょうは前世記憶者の並木由紀さんの言葉です。
一番近い前世は、19世紀末から20世紀にかけてのイギリスで貿易商の妻でした。第二次世界大戦後に亡くなりました。ただし、この時代には「レディは何もするものではない」と言われていましたので、貿易に関する知識は受け継いでいません。女が口を出すと、夫や息子に怒られたからです。そのため、紅茶を入れることと、刺繍をすることぐらいしかやることはありませんでした。ちなみに今の私は手芸が子どもの頃からできました。手芸や焼き菓子を作ることは、今もとても上手にできます。
『スープ@』(森田健著、河出書房新社)より
これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
彼女は小さいときから紅茶しか飲めなかったそうです。幼稚園の時、日本茶が飲めないので母親が呼び出されたりしました。今になってやっと日本茶が飲めるようになったそうです。あなたの嗜好も前世の影響下もしれません。
私のコメントを追加します。
生まれ変わりの村の取材をしても、前世の習慣が今世に影響を与えている事例は多いです。男性でも料理が好きな人は前世でも料理が好きだったのです。私は毎朝自分の朝食は自分で作ります。前世でも孤独な生活をしていたかも知れません(笑)

メインコーナー
疑問文禁止 : 投稿者 もりけん : 2015/07/25 6:08:10 | コメント